「悪役令嬢としてヒロインと婚約者をくっつけようと思うのですが、うまくいきません・・・」11話の感想
要視点の1話。
ずっとずっと祀莉のことを好きで、ずっと守ろうと
思っていて。
結局はこういう事だったらしいんだけれど、
祀莉からすると、この一件で友達が誰もいなくなって
孤独になってしまい、要を苦手としてしまう出来事
になっていることに本人が全く気付いてないことが悲劇。
ついでにいえば、両想いだと思っていることも悲劇(^^;)
勉強もできて、周りに対する気遣いもできるはずなのに、
祀莉のことになると、独占欲もあってか、うまくいかない。
どんどん祀莉は逃げるし。
そして周りから見たらわかりやすいくらいバレバレの
要の気持ちが、祀莉にだけは全く届いてないという(^^;)
まぁね、小学生の時のトラウマはそうそう簡単には
消えないしね。