「悪役令嬢としてヒロインと婚約者をくっつけようと思うのですが、うまくいきません…。」4話の感想
諒華とも仲良くなって今度イチゴタルトの美味しい店に
行こうか~。なんて話までできるようになったウキウキの
祀莉です。
あとは、要とヒロイン(桜)さえくっついてくれれば
上手くいくのに~。と、頭の中はそればかり。
要の友達の貴矢はよく桜にちょっかい出しているようですが
あまり相手にされず。
そういうのを見ているとイライラした要ににらまれる。
「仲良さげな2人を見てイライラするくらいなら要も
話しかければいいのに」と、思うものの
実際は、他の男を見ている祀莉にイライラしている模様(笑)
諒華とタルトの話が聞こえてた要は祀莉にその話をします。
要としては、祀莉と一緒に行きたい。
しかし、盛大に勘違いした祀莉はてっきりヒロインとのデートの
ために自分にリサーチしてると思い込み、要を応援するつもりで
「デートにオススメらしいですよ」とかとか。
チグハグな会話をしつつ、結局は祀莉は要と出かけることに。
「ドタキャンされたんだろうか?」と思うものの
最初から祀莉にしか興味ない要は幸せそうでした。
しかし、帰り道に「鈴原さんとはどうですか?」と
ヒロインのことを探る祀莉。
本当にキッパリ否定しているんだけれどなぁ。要は。
帰りに手をつないで帰る二人ですが、祀莉は
「今度はヒロインとこうするようがんばってください。要」
なんて思いながらニコニコしてました。
そのニコニコをやっぱり勘違いしている要(笑)