佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

う-嘘解きレトリック

「嘘解きレトリック」10巻の感想

10巻完結っ! 取り立てて事件とかはありませんでしたが、 この時代のクリスマスは何となく七夕も混ざってる ような気がしないでもない。 その間、お互いの気持ちを言い、気持ちが通じ合い、 この先も仲良くやっていくようです。 子ども時代の左右馬と馨の…

「嘘解きレトリック」8巻の感想

義兄の妻、オカメ殺害計画(?)は左右馬の 活躍もありまして、未然に防ぐことが出来ました。 義兄は実は澄子(オカメ)をとても好いていたというか 愛でした。それをようやく実感することができた澄子です。 一息ついたと思いきや、自分たちが住む家に一人…

「嘘解きレトリック」7巻の感想

徳田史郎(仮)から「鹿乃子と同じ能力があったものの その能力は消えた」と聞き、いつかは自分の能力が 消えてしまう。消えたら先生の傍にいられなくなる。と、 思った鹿乃子は今まで以上に働き、左右馬先生は 今まで以上グータラになる(笑) 義兄の奥さんが…

「嘘解きレトリック」5巻6巻の感想

鹿乃子のおかあさんが登場したり、馨さんの結婚騒動がありましたが、 この2巻ではなんといっても、 名前ですら嘘の徳田史郎。 なんでしょうねーーーー。 この人は。 5巻でも6巻でも思い切りかき回してきました。 まぁレギュラー人物であることには間違い…

「嘘解きレトリック」3巻4巻の感想

こういう漫画では定番の「人形屋敷」!に 行くことに。 行ったら、双子ならぬ三つ子トリックみたいな話が ありましたが。 4巻の馨さんが売り物の食器を割った犯人と 思われたとき、無条件に 「馨はそんなことするヤツじゃない」 と、信じたのが人柄だよね。…

「嘘解きレトリック」1巻2巻の感想

人のウソが分かる鹿乃子が一人で空腹でさまよい歩いていると 偶然助けてもらった祝探偵事務所所長の左右馬(そうま)の ところに厄介になりながら、事件を解決していくっていうか まぁ平たく言うとそんな話。 人の言葉から嘘が発せられると金属音のように 聞…