「素敵な彼氏」3巻4巻の感想
この巻は試練の巻だよねー。
「桐山が好き」と言ったののかを「信じられない」と言った
エリハは「イケメンと話をしてときめかなかったら信じる」と。
実際ときめかなくて、桐山への気持ちを再確認したものの、
奨平と一緒にいるのを桐山に見られ誤解され、
どんどんと負のループ。
やっぱり桐山が好き。と、告白に向かったら
「元・いいなずけ」みたいなのもいるし。
そして何より桐山そのものが分かりにくい(笑)
本人は「自分では口にも態度にも出してる」とは
言うものの、わかりづらい(笑)
でも、これは巻数を重ねて読んでるうちにわかって
くるんだけど、でも付き合う前とかだとわからないよね。
奨平を仕掛けたエリハはエリハでどうなっているのかと
不審に思ったり。
でも、ようやくののかが告白して、桐山からキスの嵐。
しかし、告白の返事がなかったのでエリハに怒られる(笑)
まぁその後、「俺も好きだよ」と本当なのか!?という
テンション。
桐山としては最大級の愛の告白なんだろうけれど、
そういう風にあまり見えない。
本編では最後まで苗字が分からなかった奨平くんですが
巻末によると「鈴木奨平」くんだったらしい。