佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「これが恋というならば」 全2巻の感想

 

2巻で終わるので読みやすい。

 

なんでかわからないけれど、この作家さん人気があるのか

最近出てるのは妙に長い。

今の「矢神くんは今日もイジワル」も10巻まで行ったし。

 

なのでこのくらいで終わってもらえると、

少し物足りないんだけど、買う方としてはほっとする(笑)

 

ラスト、ハッピーエンドまでが急展開すぎて、

何というか、多少勿体つけてほしかった。

 

片岡くんがかなりのブラコンで、屈折してます。

パッと見は、まっすぐな青年なんだけどねぇ。

 

同じく、姉にコンプレックスを持つ鈴木そら。

片岡センパイ好き~♡と思ったら、なんと姉と先輩は

同級生で友達で、先輩ったら姉のことを好き??

なーんだ。結局先輩が好きな姉の妹(そら)だから

自分に優しくしてたのか。

と、落ち込んだり。

 

f:id:kawauso5963:20190702140134j:plain

 

落ち込んでるセンパイに「何か力になりたい」

に対して、「ちょっと力貸して」的ハグ

そら→「先輩が左に!!」

 

 

 f:id:kawauso5963:20190702141910j:plain

 

バレー部のモテ男高須くんと前日出かけたのを

姉のさくらから聞き、翌日2人で話しているのを

見て落ち込むセンパイ。

(これは高須くんが振られているという気の毒な

展開なのですが)

 

なので、3巻くらいまで続いてたらもっとドキドキ

してたような気がするのです。