佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「宇宙の果ての真ん中の」全2巻の感想

 

割と少女マンガでありがちな典型的マンガではあります。

どうしてイケメンはイケメンとつるむんだろう。

 

とりあえず、イケメンのうちの1人、燐(りんっていうんだけど、

こんな漢字だったっけ?)が残りのイケメン3人と天文部を

作ったものの、部になるには5人いないといけない。

で、ボッチの夢(とかいて「みらい」と読む)に声をかけます。

 

が、失礼な言い方になかなかうまくいかず。

 

でも、結局天文部に入り、そして燐に恋をする。

 

とにかく絵柄が可愛いので2巻で終わるのがもったいない。

私は、燐よりも渚よりも、相馬くんが好き。

名前「銀次」だったかな。

2巻で終わるから名前もなんだっけー??のまま終わる(笑)

 

とにかく優しい相馬くんです。

かゆいところに手が届くっていうか、親が再婚して一人暮らしの

夢に対して、「Gが出たら退治してやるからいつでも連絡して」

なんて・・・可愛くない??

私だったらこんな時恋する。

 

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夢を意識してしまい、行動が不審(笑)

で、夢は「嫌われたーー!!!」と思う。

 

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怒りながらデレる。

燐も可愛いんです。

 

イケメン4人組になるとたまに性格悪いのとか出てくるんだけど、

このマンガに限ってはそういうこともなく、すべてがイケメン。

 

普通に可愛いマンガでした。