「カカフカカ」7巻の感想
裏で本行と長谷が話し合ってたことなんてつゆしらず、
付き合いとともにそっけなくなった本行に対して亜希は不安に思います。
そりゃそーだ。
自分にとって天下の宝刀(?)の「添い寝」プランにも
はぐらかされた日には亜希じゃなくたって心は折れます。
亜希、半月で本行より逃亡(1か月持たなかった)
その流れで長谷と付き合うことになりました。
っていうか、長谷・・・うまいなぁー。
普通に感心しちゃったよ。
男としてではなくて、策士としてね。
本行が長谷の策に気づいた時には時すでに遅し。
ここから頑張って反撃するんだよ。
久々ののりちゃん登場で、のりちゃんの凄さが改めて分かりましたが、
まぁのりちゃんは本行も長谷もわかるしね。
一番の理解者なのかもしれない。
そして、セックス好きじゃないはずなのに、体のつながりを
やっぱり求めてしまう亜希。
普通の女性の心理として当たり前だけどね。
波乱尽くしの7巻でした。