「カカフカカ」5巻の感想
カカフカカ(5) (KC KISS) [ 石田 拓実 ] - 楽天ブックス
この巻以降からあかりのことがめっちゃ好きになりました。
「キスもしてません。裸にもなりません。でも、入りました」
って・・・おかしい。
4巻ではキスもしてるし、裸にもなってるし、もちろん入ってるが。
亜希の記憶が改ざんされている!
ただ、マーキング返しが歯形って強烈じゃない??
あのくらいハッキリ痕がつくって、本当に思いっきりためらいなくやらないと無理だしね。
ぼけーっとした本行だけど、そこら辺は強い気持ちっていうか意志みたいなのを感じます。
個人的にはこの件があって、亜希とあかりがより分かりあえたのが嬉しかったかなぁ。
最初は極端な人かと思ったけど、いや・・・確かに極端ではあるんだけど、
あかりはとても正直で正しい人だという認識が出てきました。
亜希もそう思ったのか、このままではいけないと本行に告白します。
一生懸命がんばった告白なのに「へぇ」って辛いかも(T_T)
心折れそうになります。
ラストには歯形、長谷さんにも見られちゃったしね。