佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「となりの秋とは関わらない」1話から7話までの感想

 

これ、ものすごく好き。

 

10年ぶりに再会した添谷卯月と山田秋。

高校3年の時に一緒に図書委員だったくらいの接点しかない2人が

卯月の飼い猫がキッカケでまた仲良くするように。

マンションでお隣だし、仕事も一緒だし。

 

子供の頃からモテまくっていた秋。

高校時代は秋をめぐって女子がバトルを繰り広げていたのを

目の前で見ていたので、地味な卯月は「自分とは接点のない人」と。

しかし、図書委員で過ごす時間は意外に楽しく男友達ってこういうもの?

と思ってたら・・・心が折れることがあり、それからはずっと1人。

彼氏も作ったことなく。ほしいと思ったことなく。

 

2人が仲良くなったきっかけが「宵の月」という本なのですが・・・

これは・・・「十二国記」??

イメージが十二国記なんだよね。うん。

共通点がたくさんありました。

 

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5話が好きです。

壊れたタブレットを買いに一緒にお買い物。

その後、ご当地ビールフェスでビール飲んで楽しそう。

 

しかし、6話で大学時代一緒だったという柳さんという女性が

「また会えたなんて運命だ!」と秋を追っかけまわします。

かなりお疲れもようの秋に卯月は心配するものの。

7話の終わりに秋も10年ぶりに卯月に会えたのを

「運命」だと思ってた。

ってところで終わったから気になって仕方ない。

 

卯月が他の男性と話すとがイヤなのかなんなのか(笑)

そして、たまに見せる影のある表情。

これもまた・・・高校時代の何かを思い出してる??

続きが楽しみです。