佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「狼領主のお嬢様」3巻の感想

 

結果的に生き延び、カイドとシャーリーは一緒に生きていく

ことにします。

3巻はラブラブな二人が見れます。

とても読んでて心が温まる。

 

カイドの故郷であるコルキアへ行き、心と体をやすめます。

ベッドで座りながら二人で眠ってしまって。

翌朝、ベッドに2人で寝てしまってた。

笑うシャーリーに、焦るカイド。

このシーン好きだわ。

アルテム(執事)の仕業なんだけれど(笑)

 

そしてライウスへ戻り、とても不安なシャーリー。

解毒剤目当てとはいえ、ジャスミンたちに酷いことを言って

しまったので不安で怖くて心配でしたが。

カイドはシャーリーの前世云々をカロリーナには

話したらしく、そして前回の

カロン、ヘルトをお願い」でカロリーナにはしっかりと

通じたようで、

 

f:id:kawauso5963:20210310142907p:plain

 

このシーン好きです。

「ご無事を・・」って一回殺されてはいるものの。

 

メイドたちからするととても嬉しいだろうなー。

 

昔からいる人たち&カイドは「お嬢様」呼びで統一するよう。

逆に若い人たちは「なんでお嬢様?」と不思議そう(笑)

 

3巻はようやく厄介なしがらみがなくなり、2人で恋人に

なれた初々しく温かい気持ちになれた巻でした。

 

しかし、ウィルの反撃も読みたいところ。