「狼領主のお嬢様」3巻の感想
結果的に生き延び、カイドとシャーリーは一緒に生きていく
ことにします。
3巻はラブラブな二人が見れます。
とても読んでて心が温まる。
カイドの故郷であるコルキアへ行き、心と体をやすめます。
ベッドで座りながら二人で眠ってしまって。
翌朝、ベッドに2人で寝てしまってた。
笑うシャーリーに、焦るカイド。
このシーン好きだわ。
アルテム(執事)の仕業なんだけれど(笑)
そしてライウスへ戻り、とても不安なシャーリー。
解毒剤目当てとはいえ、ジャスミンたちに酷いことを言って
しまったので不安で怖くて心配でしたが。
カイドはシャーリーの前世云々をカロリーナには
話したらしく、そして前回の
「カロン、ヘルトをお願い」でカロリーナにはしっかりと
通じたようで、
このシーン好きです。
「ご無事を・・」って一回殺されてはいるものの。
メイドたちからするととても嬉しいだろうなー。
昔からいる人たち&カイドは「お嬢様」呼びで統一するよう。
逆に若い人たちは「なんでお嬢様?」と不思議そう(笑)
3巻はようやく厄介なしがらみがなくなり、2人で恋人に
なれた初々しく温かい気持ちになれた巻でした。
しかし、ウィルの反撃も読みたいところ。