「狼領主のお嬢様」2巻の感想
前回も書いたのですが、本当に最近お気に入りでこれしか
読んでないので感想も分けます。
1日1回~2回読んでます。
3巻分。
なのでだんだんと物語が浸透していっている感じ。
自分の脳内で。
2巻はカイドが毒殺されかけます。
犯人が誰か分かったシャーリーは解毒剤を手に入れるべく
犯人のティムとともに行動を。
しかし、このティムが実はシャーリーと一緒で
前世の記憶を持つ、元の婚約者ウィルであることが判明。
途中でカイドの訃報も流れてきて、消沈するシャーリー。
ウィルと殴り合い(?)の話をしながら、自分がいままで
してきたことは何だったのか?と、自問するようになり
罰が足りないと思って生きてきたのに、もしかして自分は
間違っているのか?と生への執着も少しずつ見せるように
なります。
で、カイドは実は生きてて、ティムとシャーリーを追いかけて
来たわけだけれど、最後はティムがシャーリーとともに
崖に落ちて続く。
っていうか、かなり死にそうな崖だった。