佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「悪役令嬢としてヒロインと婚約者をくっつけようと思うのですが、うまくいきません…。」3話の感想

 

小学生の時は、祀莉(まつり)の周りから徹底して

人を排除してた要。

そのせいで、友達もできず、先生からも話しかけられず

孤独な小学生時代を過ごした祀莉。

そのせいで、要を苦手としてます。

新しいクラスの前で、怯えて固まる祀莉に要は

 

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不安の元凶(笑)

 

「祀莉のことは事前にクラスのみんなに話してある。心配するな」

と、心配でしかないような事を言う(笑)

クラスメイトの様子を見ると、ほとんどが中学時代からの

持ち上がりらしく、みんな仲良さそうで不安気な祀莉。

 

中学時代から要の追っかけの花園先輩が登場し、

桜にいじわるします。

「その役目はわたくしなのに!」と思った祀莉は

「やめてください!」と桜をかばう行動に出まして。

 

祀莉の思惑とはかけはなれて、「勇気ある西園寺さま」

みたいな扱いに(笑)

そして、要からの紹介もあり「また昔みたいに孤立させられるんだ」

と、泣きそうになる祀莉でしたが高校のクラスメイトは

「待ってたよ」「よろしく」と。

 

やっぱり小学校時代「失敗」した要なりの気遣いだったのか。

彼もまたずっと後悔してたんじゃないかなー??

じゃないとこの過保護ぶりの意味が・・・

しかし、祀莉はあくまでも、要の相手は桜だと信じている

あたりがややこしくしてます。