「素敵な彼氏」1巻から2巻までの感想
3巻までの内容では、まだ「素敵な彼氏」の状態ではないのです。
1巻で知り合い、2巻でののかが桐山を好きになり、でも・・・。
みたいな展開です(笑)
小桜ののかは16年間彼氏がいなくて、
カウントダウンイルミネーションを彼氏とみるのが夢という
その夢をかなえるために「彼氏が欲しい!」というものの、
恋に恋しているので、初対面の桐山くんに
「一生できなさそう」と言われ(笑)
その後も「出会いを作る!」とバイトするものの、そこにも
桐山がいて、挙句「バイトというのは働くためにするんで
あって、出会いを求めるためではない」と至極まっとうなこと
を言われ、ののかは一生懸命働く。
働きっぷりはかなり良いらしく、桐山ともだんだんと仲良くなって
なぜか、年末のイルミネーションを一緒に見たり。
そして、年明けとともにキスされるものの、
「夢かも」と自分の勘違いだと思ってそのまま過ごせるあたり
がユニークな女子です。
桐山の元カノとか出てきても、ののかは持ち前の素直な性格から
元カノとも仲良くなり、
桐山のこと好きかもーと思っても
元カノのエリハ(この人かなり好き)に「信じられない」
と言われ、テストされるものの・・・
そこから桐山に誤解され、泣いちゃって~。
あぁーー。なんか上手くいかないねぇ(T_T)