「リバース×リバース」2巻の感想
男子校とのダンスパーティ。
雛は男嫌いを直すべく、「男の人とも踊れるように
がんばります」というものの、そんな雛に
なってほしくない楓(←勝手)
なもので、「葵」に変装して雛と踊るものの
同じ場所には「楓」もいることになっているので
楓、かなりのお疲れモード(笑)
あまりにバタバタしてたので、大切なお守りを落として
しまった。
そして拾ったのが雛!
そのまま渡すつもりだったのに、後ろから突き飛ばされた
はずみで池に落とすorz
拾って乾かさなくては!と中身を空けてしまいますと
そこには・・・
ビリビリに破かれたはずの雛が書いた小説が
セロテープにて補修された状態でたたまれて・・・
パニくる雛。
しかしそこに樹が「楓は男だ」と雛に言いに来て、
確かめようとするも、とっさの判断で楓をかばいます。
おぉ・・・雛・・・
そしてすべてを知っている優里は見守っていく感じかな?
笑いながら。彼女の存在が結構ツボです。
「リバース×リバース」1巻の感想
実は6年前の因縁の相手ってことで、
知ってしまった楓。
知らない雛。
仕組んだ優里(笑)
知ってわざと仕組んだあたりは「図書館戦争」を
思い出します。
しかし、いくら憎い相手とはいえ
「クソ野郎」というワードはどうかと思うわたしです。
男子に慣れるべく「合コン」に行こうとした雛を
とっさに止める楓。
「自分に双子の弟いるから」ととっさに出た嘘。
ようするに一人二役。
最初は会話も弾まないものの、楓の話になるとよく
しゃべる雛です ^^
それにしても「女優の息子」で役者志望とはいえ、
完璧に女子になりきっている楓ってすごいなぁ。
髪の毛もウィッグじゃなくて、そのまま地毛を
伸ばせば一番問題ないのでは?と思いましたが。
「執事・黒星は傅かない」1巻の感想
このご時世「執事」という方がいるのかどうかは
別として、テンポがよいので楽しんで読めます。
両親を亡くした紫(ゆかり)は祖父と暮らしてますが
住み込みの執事他いろいろも一緒に住んでます。
子供のころから一緒にいる黒星の事を好きな紫
ですが、もちろん黒星も紫の事が大好きで・・・
ただ、その「大好き」ぶりが暴走しているので
多少引く(笑)
お嬢様なのだけれど、真面目で頑張り屋すぎるせいか
どうも校風に合わず、公立高校へ転入することに。
公立高校は共学なので、「悪い虫」がつかないかと
心配な祖父は黒星に、護衛を命じ、いつも見守る・・・
というか、見張られてる(笑)
同級生の男子と話をしようものならフォークが飛んでくるし。
相思相愛なのに、ちょっと笑える2人です。
「悪夢から目覚めた傲慢令嬢はやり直しを模索中」8話の感想
なんか思い出しちゃって肝試しが怖くなったファラーラ。
それを見たエルダが自分が怖くなったことにして、
ファラーラと残ることに。
そのエルダの優しさに感動するファラーラ。
そしてわざとらしく、殿下とサラが闘わせたい遅れて戻ってくる。
またリベリオが「ファラーラが心配してたぞ」なんて
言うので、「そこまでしてサラと闘わせたいのか」
とイラっとするものの、勝負を仕掛けます。
殿下の顔に蝶子(最近登場しない)の婚約者の気まずそうな
表情が現れたのを見て、
名付けて「初恋は実らせない作戦」だそうです(笑)
相変わらずそこそこ性格が悪いところが好きですが、
サラにエルダを「平民」とバカにされたファラーラは
速攻立ち向かう。
そういうまっすぐなところはとても好感が持てました。
「悪役令嬢の役割は終えました」2巻の感想
現世に一時帰還(?)し、妹に会うことが出来た
レフィーナ。
妹が今、幸せと聞き胸がいっぱいになります。
「悪役令嬢の役目は終えました」とスッキリ顔。
そして正式にドロシーの侍女になりまして、
元の婚約者のレオンともよく顔を合わせるようになり、
ちょっと渋い顔のレオンですが、もともとワケあって
「悪役令嬢」を演じてたと知り、なぜか反省するレオン。
いや・・・レフィーナのそれにレオンはほぼ関係ない
から気にせんでも・・・
新婚旅行に行くことになったレオンとドロシー。
侍女なものでもちろん同行。ヴォルフも同行。
そうしているうちにドロシーとレフィーナが誘拐。
と、思ったらこれもまた裏があって・・・
王妃怖いよ。
その後、ヴォルフとレフィーナの気持ちが通じ合い
舞踏会へ出ることに。
そしたらヴォルフの父親という人が登場して
レフィーナに「身分が違うから身を引いてくれ」
と言ったところで終わったー。波乱!
「悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう!」2巻の感想
「恋を知る」ためにウィレム(めがね)とデートすることになった
メリアローズ。
平民の格好をしてデートするのは楽しかったものの、
途中でゴロツキ?たちに絡まれます。
しかも、メリアローズと分かってて絡まれたもので
ウィレムが騎士の家系だったので、その場で守ってもらいましたが、
なぜ、平民の格好をしているのに自分と気づかれたのか。
そして、昔から仲のいい友人と思っていた人が自分を
裏切ってたことを知り、ショックを受けるものの、
対峙して解決しますが心の傷は深く。
しかし、応援し隊のメンバーが励まし慰め、元気をもらった
メリアローズでした。
ユリシーズと2人で食事をしたメリアローズ。
一応この2人は現在婚約者の関係ですが、
「自分の気持ちに正直に生きてください」と
助言。まぁ婚約破棄していいよ。ってことなんだけれど。
そしてダンスパーティが。
ここで王子とジュリアが・・・と、思うがなんと
ジュリアがダンスパーティ欠席するという。
理由を問い詰めると
「ドレスくらい首謀者である大臣が用意しなさいよ!」と
一人で怒るも大臣が用意するわけもなく、
メリアローズが用意します。ついでにダンスもマナーも
教え、ようやく人前に出られる状態に。
そしていざ、ダンスパーティへ。