「200m先の熱」2巻の感想
面白いです。かなり好き。
前作の「愛が死ぬのは君のせい」とはまた違って
大人なシーンもある漫画ですが(まぁ「クッキー」掲載だしな)。
マンションの2階に住む28歳の吉家紬(きっかつむぎ)
と、同級生で元彼の真霜。
そして、38歳のマンション最上階に住む作曲家の平良(ひらら)。
高校の時に少しだけ付き合ってたきっかと真霜でしたが、
その後はいろいろな彼女と付き合ってたみたい。
しかしそれも、全部きっかに見せつけるためだったとか。
どんだけこじらせてるんだろう!?(笑)
就職先まで実はきっかと会うためとか。
怖いし(笑)
そんなきっかに男の影が見えた真霜は焦って
マンションを含む住宅地の自治会代表という
役割でマンションの会議に入りこむ。
そして、平良に牽制の視線を送り(笑)
本当に・・・ねぇ。
きっかは真霜の事はすでに「過去の人」という
ことで、淡い恋愛感情を平良に向けてます。
平良もきっかを好ましく思ってますし。
きっかも言ってますが、38歳には見えない可愛さ。
あぁ・・・何というか・・・
きっかはたまに平良が大型犬に見えるみたいだけれど
確かにそう見えます。カワイイっ。