「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」1巻の感想
赤毛だということだけで、両親に使用人のように使われるマリー。
設定としては「わたしの幸せな結婚」に似てるな。
あっちは義妹だけれど、こっちは実の姉妹です。
マリーをアナスタジアという名前だと思い込んみ、アナスタジアに
手紙で求婚したキュロスになんの咎もないと思う。
っていうか気の毒だよ。
これでアナスタジアが生きてたらどうしたんだろう(^^;)
アナスタジアも性格は良さそう。
洋裁が趣味とか。
逆に転落死というものの、死体があがってないようだし
どこか別の世界で洋裁に励んでいるのではないだろうか??(笑)
それとも、また物語に復活するのか??
マリーは自分をかたくなに不細工と思っているので
ここをどう崩していくかってところだよねー。
「わたしの幸せな結婚」ではないけれど、
「女は愛されて自信をつけていく」のです。
キュロスがんばれ!
風呂に入って整えてもらったマリーを直視できない
キュロスがまた可愛いんだ(〃ω〃)
この先ラブ展開に進んでほしいけれど、ゲスな両親が
どう絡んでくるかとか気になります。