「ごめん、大嫌い」の感想
女性側から見た話と、男性側から見た話が
それぞれの巻であるんだけど。
高校時代で1話。大学時代で1話。社会人で1話。
3話ずつです。
お互いにお互いのことをずっと好きだったんだけど、
若さゆえに、上手くいかなくて。
25歳になってようやくわかることとか、
伝えられることとか。
それも、高校と大学時代の失敗があってこそなんだけど。
大学時代に再会しましたの巻。
三月目線↓
三月の目線だと「あぁ。久しぶりだね。坂巻さん。」
くらいな雰囲気を醸し出してた波瀬だったけど、
内心はこうだったらしい
波瀬目線↓
25歳になりようやく普通の会話ができるように
なった2人。
いつも力が入ってた三月だったので、
こういう風に笑ったのを見たのが初めての波瀬。
時間というのも大切なものです。
これ読んだら「冷静と情熱の間」を読みたくなったー。
懐かしの名作。