「薬屋のひとりごと」3巻の感想
宴遊会も終わり、毒を飲んだ猫猫でしたが、
その後に、宴遊会でかんざしをもらった人は
後宮の外に出ることができると聞き、
義理のかんざしをもらった猫猫はそれを利用して
里帰り計画を立てます。
実際の意味はどういうことなんだろう?
身請け=結婚 的なイメージかな。
猫猫目線なので、どうもピンとこないんだけど、
壬氏さまの焦りが尋常じゃなかったので。
里帰り後に詰問される図(笑)
本当の意味での身請けではないので、
首をかしげる猫猫の気持ちもわかる。
確かに花街に壬氏さまみたいな美形を
連れて行ったら、大変なことになるし(笑)
そして壬氏さまはどうやら位は上の人らしい。
かんざし一つで身分が分かるものって・・・ねぇ。
いいシーンのはずなんだけど、
「この人も一応人間なのだな」と思う猫猫・・・(^-^;)
「一応人間」って・・・