佳和のマンガ感想倶楽部

少女マンガの感想をテンション高めにお送りします。

「きみと青い春のはじまり」8話の感想

 

友達になったしろと高砂くん。

勇気を振り絞り、お昼を一緒に食べませんか?と。

高砂くんの友達の吉祥くんと、つるちんと4人で

食べました!!

 

しろ!!おめでとう!!

 

高砂くんとはおかず交換もして、幸せです。

ちょうど季節的に桜の季節のようで、

4人で(しろの中では大勢)桜を見ながらお弁当

とはおこがましくて妄想すらしたことなかったとか(爆)

 

高砂くんを題材とした小説を書くのかどうかは

謎ですが、高砂くんに取材しまくりのしろ。

 取材ノートにいろいろ書いてますが、

しろの首についた桜の花びらを取ったら、

びっくりのしろに動揺した高砂くんです。

 

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この2人の恋愛がどう進むかもとても楽しみ(〃ω〃)

 

「ゆびさきと恋々」8話の感想

 

言葉が通じないのはもどかしいものだなと

思う反面、こういう攻撃は雪には通じない(笑)

 

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わざと雪に聞こえる音量で言い放ったエマさんですが、

相手が悪かった(笑)

 

ただ、その分視力はよいのか、

部屋の合いかぎを返すシーンを目撃してしまい

しょんぼりして1人で自宅へ帰る雪でありました。

 

翌日、りんちゃんと報告しあう雪ですが、

そこへ逸臣さんが登場。

「どうして手話を覚えたいのか?」と聞く雪に

「雪と話したいからに決まってるじゃん」と。

 

き・・・決まってたのか。

でも、そう言い放ってくれるとなんか嬉しいよね。

当事者じゃなくても、この言い切ったという行動が

落ち着きます。

が、海外生活が多かった逸臣さん、ドキドキシーンにて

次回へ続く。

 

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」13話の感想

 

よく、ドラマとか何かで「神回」と聞いたことがありますが、

わたしにとって今回の千輝くんは、まさしく神回でした。

 

前回の「何でも言うこと聞きます」の付箋を速攻ビリビリに

破り、「真綾は俺の彼女だから。諦めな」のセリフ付。

 

まぁ2人の因縁があるのは千輝くんも言ってたし、

手塚くんも言ってたので、それはおいおいわかるんでしょうねー。

 

そして、今回のテーマは、「真綾は甘え方を知らない」

手塚くんにも言われる始末(笑)

千輝くんには「もっと俺に甘えて」とはいうものの、

街中で、「アイスおごって~♡」と言ってるカップルを見て

自分には絶対出てこないセリフだと、思う真綾。

 

そして季節外れのゲリラ豪雨

真綾が歩いているのを知り、千輝くんは慌てて追いかけ、

ずぶ濡れの真綾に合流して、タクシーに乗りまして。

 

「自分は一人っ子で、親が『一人でなんでもできるように』と

いろいろ叩き込まれたから、自分で最後までやり遂げるのが

普通と思ってたので人に頼るのが申し訳なくて・・」と

言った真綾に

 

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と、言ってタクシー降りた場所は千輝くんの自宅!

「駅!駅は!?」と焦る真綾に、

「ずぶ濡れだし、一旦ここで着替えてって」

だってーーー!!

 

どうなる2か月後!!(←発売日の話)

 

それにしても都内で新宿駅も近い設定なのに

ものすごく大きい家なんですけど・・・

「クイーンズ・クオリティ」7巻8巻の感想

 

 

7巻、8巻では玖太郎の両親の死の謎と、

文のすべてがわかる巻で、結構重要な巻だと思う。

 

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「ウチガワ」に入るので、すでに亡くなったお母さんとも

出会い、いろいろと説明を受けるわけですが、

文の記憶喪失の謎もすべて解決し、

文も玖太郎も号泣な感じです。

 

で、ふゆちゃん=文 というのが文にも知られたので

玖太郎はいきなり文に告白するわけですが、

そういうまっすぐで素直な玖太郎は、本当に

最近いないだろうな。こんな素直な人。

と、思うワケです。

 

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お父さん、お母さんの死の謎が呪われたものとかでは

なく、とても前向きだったことには

良かったなと思うのでありました。

「忍恋」1巻~3巻の感想

 

独特な話ではある(笑)

主人公は忍者だし。

 

現代に残る忍びの隠れ里。周囲に期待されて育った忍び見習い・杏子(12歳)は、次第に実力を男子に抜かれてしまい、これ以上「女の子」になりたくないと悩んでいる…。そんなとき名家華山院家の嫡子・楓が現れ、当主に仕える「側忍」を選考したいと言い──!? 現代忍者ラブコメディ!! 

 

まぁこういう話ではあるものの、

楓の屈折した杏子を想う気持ちと、

杏子のまっすぐな気持ちと、読んでて面白いです。

 

 

 

「側忍」として、楓の役に立ちたくて立ちたくて仕方ない

杏子だけど、実際のところ自分がいない方がスムーズに

物事が進んでしまって、悔しい気持ちもあったり。

あぁ~ジレンマ。

楓は別に役に立たなくても「側忍」としてそばにいてくれたら

それだけでいいし。

 

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自分(楓)以外と仲良くしたり頼ったりする杏子を

見るとダメージを喰らう楓サンです。

 

そんなときは息せき切って杏子のところへ

向かっちゃう楓をほ兎守とかはイライラするんだろうねー(笑)

「ひなたのブルー」1巻の感想

 

ぼっちキャラだった日向なるが、生徒会長と知り合う

ことによって、友達ができたり、前向きになったり

する話です。

この人ならではの、ほんわか~とした作風デス。

 

今、別冊マーガレットで連載してますが、夜くんが

それほどなるに対して敵意を燃やしてないような(笑)

 

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校風がゆるい高校にはいり、それがなるにとって

合ってたのか、いい感じです。

私服でもオッケーの高校とか、毎日着る服に

悩みそうで、私は個人的に制服合ったほうがいいわ。

いや、この高校にも制服は存在してるけれどね。

何かあったときだけ着るのかな??

 

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こうみえて、162センチ、意外に大きいなるです。

「クイーンズ・クオリティ」4巻~6巻の感想

 

アタルの心のお掃除&鈍色女王登場が4~5巻で、

6巻はアタルが仲間(?)に入り、文&玖太郎&アタルの3人で

新たに修行の旅ってところでしょうか。

 

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多少、文の出生がキーになってるようで、

タカヤさんが文の叔父ではという・・・

そうか・・・

 

そういえば、黒の女王が5巻で消えたんだよねー。

 

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消えたというか、文に吸収されたみたいで、

黒の女王が何かというのがわかり、

文の本体が取り込んだ形。

 

なんとなく、24人のビリー・ミリガンを思い出しました。

各人格を取り込んで、最終的には1人の人格になるというか。

 

それはそうと、6巻からのアタルがものすごくいい味

出してて面白いんだよね。

堀北家の人には丁寧な文もアタルにはそうでもないので

読んでて面白いです。