「ゆびさきと恋々」8話の感想
言葉が通じないのはもどかしいものだなと
思う反面、こういう攻撃は雪には通じない(笑)
わざと雪に聞こえる音量で言い放ったエマさんですが、
相手が悪かった(笑)
ただ、その分視力はよいのか、
部屋の合いかぎを返すシーンを目撃してしまい
しょんぼりして1人で自宅へ帰る雪でありました。
翌日、りんちゃんと報告しあう雪ですが、
そこへ逸臣さんが登場。
「どうして手話を覚えたいのか?」と聞く雪に
「雪と話したいからに決まってるじゃん」と。
き・・・決まってたのか。
でも、そう言い放ってくれるとなんか嬉しいよね。
当事者じゃなくても、この言い切ったという行動が
落ち着きます。
が、海外生活が多かった逸臣さん、ドキドキシーンにて
次回へ続く。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」13話の感想
よく、ドラマとか何かで「神回」と聞いたことがありますが、
わたしにとって今回の千輝くんは、まさしく神回でした。
前回の「何でも言うこと聞きます」の付箋を速攻ビリビリに
破り、「真綾は俺の彼女だから。諦めな」のセリフ付。
まぁ2人の因縁があるのは千輝くんも言ってたし、
手塚くんも言ってたので、それはおいおいわかるんでしょうねー。
そして、今回のテーマは、「真綾は甘え方を知らない」
手塚くんにも言われる始末(笑)
千輝くんには「もっと俺に甘えて」とはいうものの、
街中で、「アイスおごって~♡」と言ってるカップルを見て
自分には絶対出てこないセリフだと、思う真綾。
そして季節外れのゲリラ豪雨。
真綾が歩いているのを知り、千輝くんは慌てて追いかけ、
ずぶ濡れの真綾に合流して、タクシーに乗りまして。
「自分は一人っ子で、親が『一人でなんでもできるように』と
いろいろ叩き込まれたから、自分で最後までやり遂げるのが
普通と思ってたので人に頼るのが申し訳なくて・・」と
言った真綾に
と、言ってタクシー降りた場所は千輝くんの自宅!
「駅!駅は!?」と焦る真綾に、
「ずぶ濡れだし、一旦ここで着替えてって」
だってーーー!!
どうなる2か月後!!(←発売日の話)
それにしても都内で新宿駅も近い設定なのに
ものすごく大きい家なんですけど・・・
「忍恋」1巻~3巻の感想
独特な話ではある(笑)
主人公は忍者だし。
現代に残る忍びの隠れ里。周囲に期待されて育った忍び見習い・杏子(12歳)は、次第に実力を男子に抜かれてしまい、これ以上「女の子」になりたくないと悩んでいる…。そんなとき名家華山院家の嫡子・楓が現れ、当主に仕える「側忍」を選考したいと言い──!? 現代忍者ラブコメディ!!
まぁこういう話ではあるものの、
楓の屈折した杏子を想う気持ちと、
杏子のまっすぐな気持ちと、読んでて面白いです。
「側忍」として、楓の役に立ちたくて立ちたくて仕方ない
杏子だけど、実際のところ自分がいない方がスムーズに
物事が進んでしまって、悔しい気持ちもあったり。
あぁ~ジレンマ。
楓は別に役に立たなくても「側忍」としてそばにいてくれたら
それだけでいいし。
自分(楓)以外と仲良くしたり頼ったりする杏子を
見るとダメージを喰らう楓サンです。
そんなときは息せき切って杏子のところへ
向かっちゃう楓をほ兎守とかはイライラするんだろうねー(笑)
「ひなたのブルー」1巻の感想
ぼっちキャラだった日向なるが、生徒会長と知り合う
ことによって、友達ができたり、前向きになったり
する話です。
この人ならではの、ほんわか~とした作風デス。
今、別冊マーガレットで連載してますが、夜くんが
それほどなるに対して敵意を燃やしてないような(笑)
校風がゆるい高校にはいり、それがなるにとって
合ってたのか、いい感じです。
私服でもオッケーの高校とか、毎日着る服に
悩みそうで、私は個人的に制服合ったほうがいいわ。
いや、この高校にも制服は存在してるけれどね。
何かあったときだけ着るのかな??
こうみえて、162センチ、意外に大きいなるです。
「クイーンズ・クオリティ」4巻~6巻の感想
アタルの心のお掃除&鈍色女王登場が4~5巻で、
6巻はアタルが仲間(?)に入り、文&玖太郎&アタルの3人で
新たに修行の旅ってところでしょうか。
多少、文の出生がキーになってるようで、
タカヤさんが文の叔父ではという・・・
そうか・・・
そういえば、黒の女王が5巻で消えたんだよねー。
消えたというか、文に吸収されたみたいで、
黒の女王が何かというのがわかり、
文の本体が取り込んだ形。
なんとなく、24人のビリー・ミリガンを思い出しました。
各人格を取り込んで、最終的には1人の人格になるというか。
それはそうと、6巻からのアタルがものすごくいい味
出してて面白いんだよね。
堀北家の人には丁寧な文もアタルにはそうでもないので
読んでて面白いです。