「きっと愛してしまうんだ」1巻の感想
私が漫画脳になってしまった記念すべき(?)本です。
すべてにおいて不器用な藤田歩と、すべてにおいて器用にこなせる
谷地俊輔との恋・・・なんだけど。
最初はひょんなこと(死語)から同居することになり、
会社の同期以外に接点のない2人。
藤田の祖父の家ということもあり、谷地は居候として住むけど、
すべてにおいて器用なので、うまくやっていく。
逆に不器用まるだしの藤田はあれやこれやとうまくいかなくて、
谷地に八つ当たりしたり、空回りしたり。
でも、1つ1つ素直になっていく様が可愛い。
谷地からすると、藤田の意外なまでの可愛さはクセになるレベルかと。
しかし25歳にして「藤田女史」呼ばわりされるのはいかがなものかと。
この2人のこれからがいいんだよね。
でも、正直3巻の半ばまでがこのシリーズ好きだった(笑)