「コハルノオト」7巻の感想
完結!
やたらとウロチョロしていた八神さんの
狙いは実は南方のお祖父さんだったっていう。
まさかの展開。
それで、明日香や小春と仲良くなろうとして、
情報を引き出したかった。
なぜ、南方祖父のことを知りたかったかっていうと、
八神の恩人である斎川ミツのため。
斎川ミツも人の心が流れてくる体質で、
若いときはかなり苦労したらしい。
南方祖父の能力が無くなったのが「運命の人」と
出会えたことと知った小春は、南方から身を引く
ことにし、斎川ミツと一緒に暮らすことに。
でも、南方は「いつ現れるか分からない人のために
なんで小春くんと離れなくちゃいけないんだ」と
迎えに行きます。
そこで小春も素直になり、ようやくハッピーに。
南方の能力が無くなるポイントは
匂いだけではなくて、お互いの心っていう・・・
おぉ・・・そういうことでしたか(〃ω〃)
無事完結しました。
しかし、個人的に言えばもう少し南方サイドからの
濃厚なアプローチが欲しかったなぁーと(〃ω〃)