「はじまりのにいな」3巻4巻の感想
篤朗の元カノが登場してたなー。
まぁ千歳が死んでしまって心に穴が開いた篤朗も
顔がよかったので人並みにモテたらしい。
しかし、誰とも続かず。心はずっと千歳を追ってたようです。
しかし、そんな篤朗も
と。久しぶりに会った千歳の弟である千明に言います。
千歳弟だった千明。
千歳の彼だった篤朗。
そして、千歳の記憶を持つ新菜。
「どういう巡り合わせなんだろうな」という篤朗は
大体気づいてます。
まぁ1巻の話だけど、あんな個性的なおにぎり作ると
分かるよねー。
その後、進路で「東京の大学を受ける」と報告し、
「大学卒業したら結婚しよう」と篤朗が言ったところで
新菜の親が帰宅し、騒動に(爆)
受験が終わるまで会わない、メールしない。一切連絡なし。
という約束をさせられ、新菜は勉強に励みます。
15歳歳下の新菜ですが、改めて結婚の申し込みのために
新菜の家に行った篤朗。
髪を短くしまして。
「懐かしい!小学校の時以来だね!」
と、言った瞬間焦る新菜(笑)
篤朗が老けたなぁー(^^;)
仕方ないけれど。
最後に2人で千歳の墓参りに行き、
「こうしてみるとやっぱり別人だなと思う」
と、新菜が改めて自分と千歳について思ってました。
4巻という短めの話ながら面白く読みました。