「どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。」1巻の感想
好き。
「湖の魔女」と言われている一人暮らしのロゼの元へ、
「惚れ薬を作ってほしい」と一人の男性が現れる。
実は4年前から片想いしている相手なので、
「惚れ薬」を依頼されたことにショックを受けるロゼです。
「かぐや姫か!」とツッコミを入れたくなるくらい
あれやこれやと必要なものを持ってくるようにというロゼ。
惚れ薬は必要なので、ロゼにうさん臭さを感じながら
用意するハリージュ。
本当に大丈夫なのか?
と、不信感丸出しだったんだけれど、ロゼが裸で
下着を洗濯しながら水浴びしているときにハリージュが
登場します。
今まではこんな鹿しかいなかったので
油断してたロゼでした。
動揺しまくりで魔女の秘密とか、もともと知ってた
ハリージュの名前とか思わず口走ってしまい、
死ぬところでしたが、ハリージュが止め、そして
パンを差し入れに。
元々世話好きタイプらしい>ハリージュ。
それからは2人の間にも信頼関係が生まれ、
ローブを外して顔を出すくらい気を許したロゼ。
・・・かと思ったんだけれど(笑)
ハリージュの発言により、またすぐフードを被った(笑)