「にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者」3巻の感想
他所の国からファビアン殿下が調査のために来ます。
しかし、ファビアン殿下はどうもリネットが気になるようで
やたらとちょっかいをかけてくるので、殿下とレナルドは
完璧に敵視します。
挙句に、「あの王子をいかに早く追い出すか」という作戦会議
を行い(笑)
もう公私混同。めっちゃくちゃ(笑)
で、結局この国に来た本当の理由と、リネットの隠れていた
才能=魔術の無力化。
リネットにはこんな力があったので、実は殿下にも近づく
事が出来たと知り、ちょっとショックを受けますが、
それでも相変わらずこの2人は仲良いっていうか、
殿下の愛情が重すぎて読んでておもしろい。
レナルドもまたリネットを好きなんだろうねー。
彼の場合は報われないでしょうが。