「気高き獣の愛を知れ」1話から6話の感想
絵が綺麗なのです。
マンガの中ではよくある「政略結婚」モノ。
でも、政略結婚ではなくてしっかりと愛もあるのよー。
っていう話です。
前社長が今井由梨の父親で、副社長が加賀。
でも、由梨の父親が亡くなったので、加賀が社長に。
そこで父親のお守りみたいな立場だった由梨の進退が・・・
ってところで加賀が「自分と結婚する気はないか?」と
持ち掛ける。
「今井」という名前が自分の中にあると都合がいい、と
言うものの、本心としては由梨のことを好きなので
結婚したい。でも、父親を亡くしたばかりで言いづらい。
そのうえ、由梨の従兄が由梨と結婚したいと言うものの
従兄の親(=本家で百合の父の兄)が大反対。
愛人なら黙認すると言ったもんだから、加賀社長が
「では、私と結婚していただくというのはどうでしょう?」
と、政略結婚を持ち掛ける。
本当は好きなだけなんだけれど。
(本心はこういうこと)
で、6巻で結婚式をして終わって・・・続く。
あの従兄が怪しげな動きをしそうですがこの先由梨と加賀の
愛情の行方も気になります。