「わたしの幸せな結婚」1話から3話の感想
シンデレラも真っ青の扱いっていうくらいの美世が、
邪魔者を排除するという意味で、嫁に出されます。
その嫁ぎ先は、ものすごく難しい人で、
花嫁予定者が行っても3日もたたないで
追い出されるという家。
美世はどこへ行っても一緒という気持ちながら
ここを追い出されると、帰る家もないので
できるだけ真摯に努めます。
家にいるときは家事全般と料理をやっていたので
そのつもりで料理を作ると、
警戒した清霞にこんなことを言われ、
落ち込みますが、信頼関係もない人間に
料理を作られても食べないのは普通のこと。
それに気づかなかったのは自分が悪いといって
謝りますが、清霞も冷血漢というワケでもなく
ただ警戒をしているだけなのです。
通いの家政婦にたしなめられ、そして
普通の令嬢とは明らかに何かが違う美世に
興味を持ちます。