「悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう!」1巻の感想
大臣の「王子をの恋を応援し隊」という謎の一大プロジェクト
によって、「悪役令嬢役」に選ばれたメリアローズ。
悪役令嬢役とはいえ、本人は、サッパリ型の令嬢。
メリアローズと一緒に
「当て馬役」
「悪役令嬢取り巻き」
「王子取り巻き」
と、4人でプロジェクトを組むことに。
王子が視察の時に出会ったジュリアという田舎出身の貧乏貴族との
恋を応援しようとするも、田舎&貧乏すぎて嫌味が通じなく、
そして野生児すぎて苦労する4人。
格の違いを見せつけるべく、ステーキを頼み一口食べて
「残りはどうぞ」と嫌味ったらしく去るメリアローズでしたが、
しかし、とうのジュリア本人は「泣きながら」は「泣きながら」
でもうれし泣きだったという(笑)
しかしプロジェクトとはいえ、人の気持ちと言うのは思い通りには
ならず、そんな中ジュリアがバートラム(当て馬役)に対して
「お慕いしているんです!好きなんです。」と言っているのを聞き動揺。
結構ドタバタすったもんだしている漫画で面白いです。
基本はみんな「役」を演じているので、本当の性格はみんな
違うということだけれど、メンバーを見たメリアローズは大臣の
人選に舌を巻いてましたが(笑)