「にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者」2巻の感想
2巻は少し趣が変わり、フリーデの魔術に踊らされて
いたのではないかと警戒します。
殿下の女性を受け付けない体質は実は
子どものころに性的虐待にあっていたせいだと
思い出しました。
「じゃあ私はなぜ?」と聞くと
「リネットの事は『女』と思ってない」
と、言われ傷つくリネット。
そうしているうちに殿下がフリーデにさらわれ、
リネットは助けに向かいます。
かなり無謀な・・・(笑)
レナルドに「本当に伯爵令嬢ですか!?」と
言われるくらい強烈な助け方してました。
馬から馬車の上に飛び乗りました(笑)
結果的に、殿下の言葉の真の意味を知り、
婚約者役から「役」の文字が消えてうまくいきそうな
終わり方でした。