「親愛なるA嬢へのミステリー」2巻の感想
時代的な背景もあるかもしれないけれど、
皆さんイカレてるよね。
自分が殺されることによって都築応居(啓千の筆名)を
超えられるとかいって、死んじゃうんだけれど、
そこには自分の限界が分かっている作家と、
全くわかってない編集者とのチグハグがあったり。
月堂さんが綾乃に興味を示しましたが、
恋愛的なものではなく、精神的なつながりを求めて
いたみたいです。
どんなつながりでも絶対許さない啓千さん。
おぉ。意外にストレートだね。
綴さんの話もあったり。
綴さんの元・婚約者っていうのも登場したり。
そこにかみつく綾乃さんですが(笑)
少しずつ恋愛モードになってきました。
そして今回も殺害シーンを・・・♡。