「嘘解きレトリック」1巻2巻の感想
人のウソが分かる鹿乃子が一人で空腹でさまよい歩いていると
偶然助けてもらった祝探偵事務所所長の左右馬(そうま)の
ところに厄介になりながら、事件を解決していくっていうか
まぁ平たく言うとそんな話。
人の言葉から嘘が発せられると金属音のように
聞こえる鹿乃子。
それを左右馬に内緒で伝えるほうほうはこんな感じ。
鹿乃子は人のウソが分かるので、それで子供のころは
辛い思いをしてきました。
子供のころだから、嘘を言っている人がいると
「それウソだよね!?」と純真無垢な笑顔で
言うものだから、みんな薄気味悪がって、「村から出ていけ」
とか張り紙貼られて。
なので実は人より傷つきやすい鹿乃子です。
適当男の左右馬とはいいコンビだと思う。
適当に見えて適当だけど、信用できそうなんだよねー。