「婚約生」1巻の感想
両親が交通事故で死んでしまって、1人遺された紗愛(さち)。
でも、大家の幸一は自分と結婚するならそのままいてもいいという。
ものすごい設定です。
16歳と18歳。
お互いに両親いないし。
お互いのメリットのための愛のない結婚。
設定に無茶がありすぎる。
高校生にして起業しているとか、
婚約者も起業しているとか。
幸一はかなり小さいころに両親を亡くし、偏屈な祖父と生きてきたからか
ものの考えがかなりおかしい。
でも、紗愛と暮らしているうちに好きになったんだろうねー。
紗愛のクラスメイト(男子)と一緒にいるのを見て無意識に妬いたり。
あぁーー。好きなパターンだ(笑)
無表情、無感情に見えながらもこの先どんどんと愛が増してくるのだ。
最初のうちは住むところないから仕方なく一緒にいないとなぁーと思いましたよ。
この環境ひどすぎる。
でも、普通はそのまま亡くなった両親の保険金とか入るだろうから
元々の部屋に住んでてもよかったのでは??と思うけどね。
確かに未成年ではあるけれど。
大家と結婚するほうが特例中の特例のような・・・(笑)