「異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。」1巻の感想
主人公は33歳のツキナ。
異世界に召集されたものの、もうアラサーなので救世主なんて無理。
と、断ったものの断ることが出来ず、しぶしぶ行くことに。
とりあえず行くだけでいいというので、村はずれにひっそりと
ブックカフェを営むことに。
初めて来たお客さんが、騎士団のイル。
ツキナもだけれど、イルもかなりの本好き。
ついでに言うとわたしもかなりの本好きなので、
時間を忘れて本に没頭できるなんて素敵。
しかも、魔力でいつ飲んでも紅茶が温かいとか!!
ブックカフェをやれるなんて憧れ~と思ってたら
この世界に召集した神様が来て、もともといる救世主
の動向が怪しくなったからと警告しにきます。
ツキナより先に来てた救世主がわがまま放題で
国を救おうとしないのでツキナが呼ばれたのかな。
ツキナはただひっそりと暮らしたいだけのようですが。
イルはかなりツキナの事を気にかけてて、それが
同僚にもバレるという(^^)