「ラストゲーム」8巻の感想
すったもんだいろいろあって、
ようやく柳への恋心を自覚した九条。
何気ない、いつもやってるようなことで、
ようやく恋心を自覚するんだから
読んでるほうとしては嬉しいやらなにやら。
九条のおかあさんの誕生日でごちそうを作ったが、
急患がでておかあさんの帰宅が遅くなりそうだったので
おかあさんが気を利かせて柳に連絡したみたい。
九条の家で誕生日の料理を食べる二人。
柳と二人でいられるのが嬉しい九条の反面、
7巻でおもいっきりすったもんだあった上、
泣かれて避けられて、ようやく話ができるように
なったので柳からすると、「もう何も望まない。
友達でいい」という状態(笑)
ここから、今までとは逆のすれ違いラブに
笑ってしまいます。
ところで、8巻には特別編とかいうのがあって
あわせるとこういう表紙になるらしい。