「嫌いになります、佐山くん！」１巻の感想

いろいろと矛盾しているんだけど、

そこを突き進める鮎川若菜。

佐山くんに「好き。付き合って」というものの、

即効断られ、「自分のことを嫌いになったら

付き合ってもいいですよ」

なんて。

嫌いだったら付き合う必要ないし。

でも、若菜は「わかった！嫌いになる」

と、言いつつも「どんどん好きになってしまう」

「佐山くんのことが好きです」と猛アピール(笑)

後半に登場してきた津くんが当て馬っていうか。

佐山くんよりは人間出来てるけれど、

それでも、佐山くんにだけ敬語で他の人には

普通にタメ語で話せる若菜がユニークです。

そして佐山くんの気持ちがだんだんと揺らいで

来てるのでこの先が楽しみ。