「唇にキミの色」全2巻の感想
ハーフなんだけど、両親が日本人の佐田アイム。
普通に日本人同士結婚したはずなのに、
生まれてきたのは思い切り金髪って・・・(T_T)
怖いよ。いろいろ。
あまり深く想像したくない大人の事情がそこにある。
で、結局アイムくんは生んだ親ではなく
別の育ての親と生活します。
何というか・・・言葉にならないヘビーな出生の秘密だったわ。
加倉井彩もまた、それまでは普通の絵が得意な女子高生だったんだけど、
変態エロ爺教師にキスされたうえ、彩が迫ってきたことにされ、
孤立します。
先生全部が保身のためか、美術エロ教師を信用し、彩だけが悪者。
彩は絵を描くこともやめ、家族以外とは口も利かなくなります。
そんな2人が出会って恋して~っていう割合と王道の少女漫画。
いろいろあったけど、2人の関係は基本ハッピーなまま。