「保坂先生の愛のむち」2巻の感想
前半は保坂先生の変人っぷりが暴走しまくり。
とりあえず家に連れていき、
「家に帰ったら衛生的にシャワーを浴びることにしている」
と、シャワーを浴び、浴びたら浴びたで
「乾くまでは服を着ない」とまっぱで登場。
「はい。無理無理。家に帰りたい」と、かれんです。
かれんじゃなくても、付き合ってない男のまっぱなんて
見たくない(T_T)
しかし、ここら辺から保坂先生のかれんに対する愛情が
大きくなりすぎて変人度が少なくなってきます。
デレデレです。
その嘘のないデレ度にかれんの「わたしなんか」的な
気持ちがなくなっていきます。
ようやくかれんも自分の気持ちを確認して、
晴れてカップルに。
もう少し保坂先生には変人のままでいてほしかったなぁー。
「保坂先生の愛のむち」1巻の感想
「かわいいひと」のパターンか。
極悪顔(でもないよー)の保育士。
名前は「可愛かれん」・・・(T_T)
名前・・・可愛すぎる。
で、監察医からの転職で保育士になった保坂先生にとても
興味を持ち(普通に「保育士の先輩」として興味を持った
かれんさんです)、保育士について教えを請おうと
したところ、「女性として」興味を持った保坂先生に
結婚を前提になんたら・・となってしまいます。
かれんは自分の顔のせいで子供のころから苦労している
ので、普通に「保坂先生って真顔で冗談言うんだなー」
と、思ったら全く冗談じゃなくて。
子供にも変にへりくだることなく、真正面にぶつかる。
そこがまた・・・変人です(笑)
「わたし、キスもまだしたことないです」と言ったかれんに
速攻でキスをし、「そんなにしたかったとは」・・・
違う(笑)
「ミントチョコレート」1巻2巻の感想
これも少女マンガ界ではよくある話。
親同士が再婚したせいで、同年代の男女がきょうだいに
なる話。
しかも高確率で同じ学年。
同じクラス。
よくある設定ながら、なんかこの2人、
鈴村(男子)と村田(女子)がユニークです。
鈴村は自分の誕生日に母親が出て行ったせいで
結構な女嫌いのようですが、村田は基本のほほんと
生きている。実はずっと鈴村が好きだったので
最初は自分の兄になるということに驚き焦り
毎日ケンカ。
これをほほえましく見ている両親。
これ絶対おかしいだろと思うんだけど。
「まぁ仲いいのね」って考え方がおかしい。
とりあえず鈴村も村田のことが元々好きみたいです。
この先どう動いていくのか。
村田が天然すぎて行動が読めません(笑)
「キスよりも早く Future」の感想
結婚式後&結婚後の話が3話と、鉄兵が高校生になった話が2話。
一馬からしたら「ようやく!」「ようやく!!」な展開になりまして、
大学生になってどんどんと美人になる文乃に離島で教師をやってる
一馬は気が気ではない状態。
それでも、文乃は周りには目をくれず一馬一直線なので
ここは問題がないんだけれど。
鉄兵の成長がなんとまぁ♡
そのまま大きくなったとかいう言葉があるけれど、そのまんま♡。
こんな2人がこうなりまして。
えみりの女王さまキャラは相変わらずのようですが、
鉄兵の従者キャラも完璧らしい(笑)
えみりのミス(?)で高校は離ればなれになったみたいだけど、
鉄兵に近付くために、柔道部のマネージャーに。
えみりが可愛すぎて悶絶する(笑)
こんなに可愛くなるとは。
別の漫画でやってくれないかなと思うくらい
いい味だしてるんだけどなぁ。